爽やかな朝の代名詞「フレンチトースト」。
なんと今回、その優しくて甘い味わいに、ゆずをブレンドさせたレシピに挑戦します!
「ゆずとフレンチトースト? 合わないでしょう〜」と思う方もいるんじゃないでしょうか。ノンノン。実はこれがめちゃくちゃ合うんです。
言うなればそれは、大人のフレンチトースト。甘いだけじゃない、爽やかな風がお口の中を通り抜け、美しい香りがお鼻の中を駆け抜ける、その贅沢な体験を知らずにいるのはもったいないッッ!!!
というわけで本日は、ゆず活部員でライターの坂口ナオが、ゆずの聖地・馬路村公式のレシピ「ゆずフレンチトースト」をご紹介したいと思います!
材料はこちら
- トースト(6枚切り)…2枚
- バター…適量
- ★牛乳…20ml
- ★卵…1個
- ★はちみつ…大さじ1
- ★ごっくん馬路村(180ml)…1本
- (写真のゆずは飾りです)
材料は、普段おうちにストックされているようなものばかり。
「ごっくん馬路村」だけは特別に手に入れる必要がありますが、東京・銀座のアンテナショップ「まるごと高知」で手に入るほか、こちらのサイトからも購入できます。
もし入手が難しい場合、ごっくん馬路村の原材料は、ゆず果汁と水、はちみつだけなので、ある程度は再現できるかもしれません。
クッキング開始
こちらのレシピ、手を動かす時間は少ないのですが、トーストを液に浸す時間が30分あるので、食べたいタイミングの40分前くらいに作り始めるといいと思います。
朝ならその30分で身支度を整えたりできるので、一石二鳥!
まず、★の材料(牛乳・卵・ごっくん馬路村・はちみつ)をボウルに入れ、混ぜます。
※泡立てなくてもよいです。ちゃんと混ざれば大丈夫。
混ぜ終えたところ。
食パンを、さきほどの液に30分ひたします。
15分経ったらいったん裏返して、両面にしっかり液がしみ込むようにします。
30分経過後。
それでは焼いていきましょう!
フライパンにバターをひき、
焼き目がつくまで両面を焼いたら……
■完成!
プルプルと揺れるトーストを口に運ぼうとすると、その直前に電光石火、ゆずの香りに包まれます。
気品あふれる香りに、まだ完全には目覚めていない朝の脳をくすぐられ、期待に胸をふくらませながら、ひとくち。ジュワ……という食感とともにまず感じるのは、卵と牛乳の柔らかな甘みです。
フワ、ジュワ、という食感と優しい甘みに幸せを感じていると、次に、そこへヨーグルトのような明るい酸味が顔をのぞかせます。そう、ゆずです。
牛乳に卵、はちみつに裏支えされた酸味なので、当然すっぱさはありません。その酸味が表現しているのは、いくら食べても胃もたれすることがなさそうなヘルシーな甘さ。
その味わいに、花のように優雅なゆずの香りと、プルプル、ジュワジュワの食感が加わり、いくらでも食べられそうな気すらしてきます。
う〜〜〜〜ん、これは美味しい!
「ごっくん馬路村」の新境地を見つけた感じです。このレシピを考えてくれた人、ありがとう!!
家族にも「これは…新しい! けど、めちゃくちゃ美味しい!」と大好評だったゆずフレンチトースト。
甘いものが苦手な人でも、ふんわり優しいその味に幸せを感じられるはず。「ごっくん馬路村」が手元にあるという方にも、そうでない方にも、ぜひ試していただきたい一品です。
ごっくん馬路村:https://www.yuzu.or.jp/products/detail.php?product_id=27
銀座にある高知のアンテナショップ「まるごと高知」:http://www.marugotokochi.com/
(文・写真/)