暑い夏になると、中華料理店の定番となる「冷やし中華」。自宅で食べられる用の商品もスーパーなどに多く並ぶのはこの時期ならでは。
今回は、そんな夏の定番となる「冷し中華」を使った、手軽にできるちょい足しゆず活レシピを2つ紹介しよう。
まずは、1番多く食べられているオーソドックスな冷やし中華といえば、しょうゆベースの「冷やし中華」。こちらにゆず果汁を足して作ってみる。
■ゆず冷やし中華
<材料>
冷やし中華(乾麺):1袋
きゅうり:1/3本
ハム:2枚
卵:1個
ミニトマト:1個
ゆず果汁:適量
①麺を袋に記載している通り茹でて、冷水で冷やして盛る。
②錦糸卵を作って、ミニトマト以外の材料を全て千切りにする。高知県産のみょうがを薬味として入れるのもアリ!
③材料をお皿に盛って、添付のタレをかける。全部かけると少し濃くなる可能性があるので、調整しながら入れることをオススメする。
④これでも十分美味しいけど隠し味に、ゆず果汁を投入!
かなり爽やかになりどんどんお箸がススム。冷水で麺を冷やしただけにしているけど、氷を2〜3個入れるとさらに涼感もアップ!
高知県産のみょうがとの相性も抜群。
■ゆずごま冷やし中華
続いて作るのは、ここ最近の定番となりつつある、ごまだれの「冷やし中華」。1品目の冷やし中華と材料、作り方はまったく同じでたれを変えるだけ。
ごまだれのほうは、錦糸卵ではなく目玉焼きをのせることに。これにも、もちろんゆず果汁!
なんだか、高級料亭の味に近づいた感じがするぞ…。ランチで作ったら、料理上手が演出できるかも!?
さらに、七味を足すと風味豊かな大人の味に大変身。
ピリッとくる刺激がくせになりそう。何より、このとろ〜んと流れ出る卵黄…
麺と絡まって、濃厚な味に。
1袋75円で買った乾麺を、こんなにも楽しめるとは…コスパ最強。
夏バテで食欲がなくなると、料理を作る元気も食べる元気もなくなってしまう。そんなとき、簡単に作れる冷やし中華に、ちょっとだけゆず果汁を足すと夏バテもとんでいくかも!