こんにちは、「#ゆず活」編集部です。
関東もそろそろ梅雨入り。徐々に蒸し暑くなってきましたね…
こう暑くなると、冷たい物を欲する機会が増えてくるのが人の性・・・
ということで、この夏は、暑さをスッキリしてくれる「夏のゆず活」をご紹介。
ゆずというと、冬のイメージが強い柑橘ですが、
実は、夏に取るといいこといっぱいなのです。
ゆずの果汁や果皮には多くの栄養が含まれています。お肌に良いと言われているビタミンCの含有量は柑橘類の中でもトップクラスです。ゆず100g中に含まれる果汁のビタミンC含有量は40mgですが、果皮には150mgと特に多く含まれています。ビタミンCは肌の保水性を高め、抗酸化作用を有することから、乾燥肌の予防や老化予防が期待でき、肌を守るバリア機能の効果が期待できます。
—-高知県立大学健康栄養学部健康栄養学科 柚子湯の効能/健康栄養ちょっといい話より
果汁・果皮ともにビタミンCが多く入っているということがわかります。
ビタミンCたっぷりの「ゆず氷」。
そして、今回紹介するのは、ビタミンCも多く入ったゆずの果汁でつくる「ゆず氷」。
その名の通り、ゆずの果汁の氷です。
ということで、店舗で販売している「ゆず果汁」を使って、さっそく作ってみました。
今回、作ったのは2種類
果汁100%だと酸っぱいのでは、という不安があったので、水で薄めた果汁50%のゆず氷も作ってみました。
右がゆず果汁100%の氷、左がゆず果汁50%の氷
(見た目、色が違うのですぐわかりますが、色の濃いほうが果汁100%です。)
※ゆず果汁100%のほうは、水を入れてない分、凍るのに少し時間がかかるので注意。
さっそくこの「ゆず氷」を使って、みましょう。
焼酎(甲) × ゆず氷
焼酎のゆず氷ロック。
よくシャリキン(シャリシャリしたキンミヤ焼酎の略)など焼酎を凍らせるパターンはありますが、今回は焼酎ではなく果汁のほうを凍らせるパターンです。
味は想像の通りゆずの酎ハイ。
高知出身の私には果汁100%氷ほうがより口の中で、ゆずを感じられるのでよかったです。
果汁だけだと酸っぱいので、
甘みが欲しい人はゆずシロップを加えてみてもいいかも。
炭酸水 × ゆず氷
横から撮っても何も変わらなかったので、上から。
ゆず100%氷はしっかり色が付いてて、綺麗です。
こちらも、焼酎同様、100%果汁のほうがよりゆずを感じられてよかったです。
当たり前な感想で、すみません。
結果・・・
私のおすすめは、「果汁100%ゆず氷」。
これを冷凍庫に常備しておけば、いろいろなものに使うことができます。
ミネラルウオーターなどを飲むときはもちろん、
お素麺や冷やしうどん、冷製しゃぶしゃぶなどにのせるのもおすすめ。
くだいてシャーベットにも。
この夏の一押しです。