先日高知県に出張に行く機会がありました。高知の食と言えばかつおや餃子など色々ありますよね。そんな食材が一つにあつまるのが高知城近くにある「ひろめ市場」。
ひろめ市場は40ほどもお店が入っている屋台村のようなフードコートのような場所で、いろいろなお店から少しずつ商品を買って、場内にあるテーブル席で飲食できる場所です。高知県で獲れた食材や地酒を存分に楽しめる、地元の人にも旅行者にも大人気の場所なんですよ。
ひろめ市場でいくつかゆずを使った製品を口にしてきましたのでそれらをご紹介いたします!もし高知に行くことがありましたら、ぜひ、ひろめ市場ほかでこうしたゆず製品を口にしてみてください!
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明神丸の塩たたきにぎり
炎がぼうっと燃え上がるデモンストレーションがひときわ目立つかつおの藁焼き店・明神丸で食べられるかつおの塩たたきにぎりは、ゆず酢で頂きます。塩でぴりっと引き締まったかつおとゆず酢の爽やかさの相性はバツグンで、ごはんがあるのにいくらでも食べられてしまいそうに錯覚してしまいますね。
珍味堂の百一珍(ゆず)
その日の入荷状態に応じて様々な酒の肴が並ぶ珍味堂。ここに「百一珍(ゆず)」というものがありました。どうやら豆腐のようなのですが、まるでチーズのような弾力をもったものになっています。居酒屋さんなどで「豆腐の味噌漬け」を食べたことがある方なら、想像が付く歯触りではないでしょうか。
そこにゆずの香りをまとっており、酒の肴で有りながら非常に爽やかなものになっています。辛口のお酒を舐めながら食べ進めて行くと、どんどんお酒も百一珍も無くなってしまいます。酒盗のような肴がしょっぱすぎて苦手、という方にはお勧めなおつまみかもしれません。
悠楽の柚子タコ
こちらは塩辛のように味付けされたタコにゆずの香りが加わっているもの。ザ・おつまみ、といった感じの食べ物でした。タコのこりっとした歯触りを楽しみながら、塩気のある味の中のほのかな柚子の香りを楽しむと良いでしょう。
スミノフのゆずレモネード
スミノフといえばカクテルやウォッカ製品を出しているブランドで、このレモネードは美味しいレモンテイストのアルコールとして酒場でも人気です。
ひろめ市場では複数店舗でスミノフレモネードをアレンジしたゆずレモネードを味わえますよ。甘みと酸味がほど良くコラボしたレモネードで飲みやすい作りになっています。
居酒屋さんなどのつまみは大好きだけれど日本酒は苦手…という方でも、これなら高知名産のゆずを味わいながら料理とお酒を楽しめます。
鯛めし 森光の「実生のゆず酒」
実生のゆず酒は日本酒をベースに、高知県北川村産のゆずを使ったリキュールです。ひろめ市場では「鯛めし 森光」で注文できます。
ロックで飲んでも鼻から入ってくる爽やかなゆずの香りが高く、口に含むとさほど甘過ぎないゆずらしい爽やかさで日本酒を楽しめます。
日本酒が苦手でも飲める味ですし、さりとて甘過ぎないためお酒を飲んでいる感は十分に得られるリキュールで、ひろめ市場の様々なおつまみにもきっと相性が良いことでしょう。
ひろめ市場でも、ぜひゆずを体感しよう!
高知に行ったらぜひ一度は立ち寄りたいひろめ市場。お酒やかつお・海の幸が中心になってしまうこともありますがゆずを使った製品ももちろん楽しめます。ぜひ楽しんでみてください!
まるごと高知にあるゆず商品でもリメイク可能!?
今回紹介した商品は、どれもまるごと高知にある商品でリメイクが可能です。作り方は今後の記事で出していきたいと思います。お楽しみに!