ゆず活部員の坂口です。
先日、下記の記事(画像をクリックすると記事が読めます)で、ゆず果汁を使ったフレンチトーストの美味しさを力説させていただきましたが、
なんと、これに勝るとも劣らない、ゆずの爽やかさと卵の甘みが絶妙にマッチしたデザートを見つけてしまいました。
そのデザートとは、ゆずプリン。
本当はホワイトデーまでに柚子スイーツのレシピを紹介したかったのですが、なかなか美味しいものに出会えず、気づけば春を感じる季節になってしまいました。しかしそれは言い換えれば、それだけ手抜きをせず、美味しいゆずレシピ情報をお届けしている、ということ。
というわけで今回もとっても美味しいレシピなので、安心して読み進めてくださいね〜〜〜!
◼︎材料はこちら
- 牛乳…350ml
- 砂糖…70g
- 卵…3つ
- ゆず果汁…70ml(多いかも?)
材料はたったこれだけ。
こう暖かくなってくると、ゆずの入手が難しいと思いますので、今回は、一年中入手可能なゆず果汁「ゆずしぼり」を使って作ってみました。東京・銀座のアンテナショップ「まるごと高知」で手に入るほか、こちらのサイトからも購入できます。
必要な道具も、ボウルのほか、ザル、ゴムベラ、耐熱容器ぐらい。蒸し器がなくてもオーブンで調理できるので、ゆず果汁さえあればすぐにでも作り始められます。
◼︎クッキング開始
蒸す or オーブンで焼く時間が約30分なので、制作時間は長くて1時間程度。
それではさっそく作ってみましょう!
まず、卵をボウルに溶きます。
牛乳と砂糖を合わせ、弱火にかけます。
この工程の目的は「砂糖を溶かすこと」なので、決して沸騰させないように! 牛乳が気持ちいいお風呂くらいの「温かい」温度になり、砂糖が溶けたら火を止めてください。
火にかけた牛乳と、ゆずしぼり(ゆず果汁)を、溶いた卵に投入します。
それを、ザルに通して漉(こ)します。
これでカスタード液が完成!
こいつを……、
容器に流し入れまして……
アルミホイルの蓋をしまして……
蒸し器(写真はフライパン用の蒸しプレート)なら、約30分蒸します。
オーブンなら、140度で20分温めてください。
こうして時間経過後、アルミホイルの蓋をオープンしてみると……、
すばらしくふんわりしたできあがりに!!!
つまようじを刺してみて、抜いたときに水っぽくなければ、中まで火が通っているので完成です。
■完成!
最後に、飾り付けで「ちょこっとゆず」を乗せてみました。
結論:ゆずと卵は抜群の相性。
ただ正直、味はフレンチトーストとほぼ変わりません。つまり美味しいんですけどね。
とはいえ、大切な人にも食べさせてあげたい、何かの折に手作りスイーツをプレゼントしたい、というときは、プリンのほうが便利ですよね。
なので、日常で食べたくなったらゆずフレンチトースト、特別な日のデザートとして楽しむならゆずプリン、という風に作り分けるのがおすすめです。どちらも簡単にできるので、ぜひトライしてみてくださいね!