竹内藍の土佐酒日記 -酒蔵探訪- ④酔鯨酒造編:土佐酒の魅力をアイディアで広める

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高知県出身のシンガーソングライター 「まるごと高知土佐酒アンバサダー」竹内藍さんが、酒蔵をめぐる酒蔵探訪「土佐酒日記」。
第4回目は、1872年創業の老舗の「酔鯨酒造」を訪ねました。
今回も前回に引き続きロックバンド爆風スランプのベーシスト和佐田 達彦(BBQ和佐田)さんとともに探訪します!
土佐酒好き和佐田さんが最初に好きになった酒だそうです。
現地を訪れた感動は一入。
嬉しそうな和佐田さんの表情もお楽しみください!

1872年創業の老舗の「酔鯨酒造」。
高知県高知市長浜に酒蔵があったのですが、2018年に土佐市に土佐蔵を新たにオープンしました。

今回土佐蔵を案内していただいたのは杜氏*の明神 真さん。
お酒造りの過程を丁寧に説明していただく中で「もろみのご機嫌を伺いながら」というフレーズに酒造りへの愛情が垣間見えるように感じます。

試飲コーナーで酔鯨をあたらめて味わってみた和佐田さん。
感嘆の声を漏らしながら「どうやってこの味を作ってるんですか!?」と思わず杜氏*の明神さんに質問。
明神さんも「酵母と麹に聞くしかないですねw」とタジタジ。

酔鯨酒造さんのメインラインナップである「酔鯨」シリーズには高知の幕末で活躍した偉人の名前から一文字もらった名前がついているのだとか。
ポテトチップスで有名なメーカーとコラボしたり、イチゴを掛け合わせてスパークリング酒を作ったり。
食事以外でも楽しめる飲みまきないお酒の魅力をさまさまなアイディアで広めているようです。

そのほか今回も興味深いお酒造お話が満載!

詳しくはぜひ動画をご覧ください!

 

 

*杜氏(とうじ):酒造りの最高責任者。日本酒の酒造りにおける最高責任者のこと。酒蔵で働く蔵人たちを束ね、酒造りの全工程を指揮・管理する役割を担います。

 

●竹内 藍(たけうち あい)プロフィール
1984年8月21日生まれ。高知県南国市出身。
高校卒業後上京、音楽の専門学校へ入学。 そこでプロデューサー兼レーベル代表でもある爆風スランプのベーシスト・和佐田達彦氏に見出され、 2007年2月15日に1stシングル「I-アイ」、翌年7月に2ndシングル「手紙」を“大久音盤社”より発売。 都内を中心に全国へと勢力的にライブ展開をし(年間約70本以上)、 2010年4月・初のフルアルバム「いつかの私が還る場所」を発売。

⇨竹内 藍 公式YouTube

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