高木酒造の銘酒「豊能梅」の複数の酒を組み合わせた、贅沢な一杯です。 もろみの搾りで最も圧力をかける「セメ(責め)」部分のみをブレンド。
香りも味わいも積み重ね、時間のファクターもプラスされて従来の豊能梅よりも穏やかな香りとコクのある味わいをご堪能ください。 『豊能梅 純米酒セメブレンド』 1合1,000円(税込・おつまみ付き) ※予約不要
セメ(責め)って何? 搾り方で味が異なる、日本酒造りの仕上げ
日本酒の製造過程では、仕上げの段階で醪(もろみ)を搾ります。この醪の搾り方には主に3つ の段階があり、それぞれ取れた 酒ごとに特徴や味わいが異なり ます。
各段階で搾った酒は、順に「あらばしり」「中取り(中垂れ・中汲み)」「責め」と呼ばれます。日本酒造りは、各段階で搾った酒を混ぜて均一にするのが一般的です。 段階① あらばしり(荒走り)
醪から生酒を搾る「上槽」(じょうそう)の過程で、機械による圧力をかけずに醪自身の重さで自然と搾り出るものを「あらばしり」と呼びます。 最もフレッシュで香り高く、その分、刺激の強いインパクトのある酒です。
段階② 中取り(中垂れ、中汲み)
適度に圧力を掛けて搾り出すものを「中取り」と呼びます。1度の上槽で取 れる酒の過半数を占めます。あらばしりの過程で酒袋の内側に固形物の堆 積によって層ができ、その層と酒袋を通って搾り出る部分になります。3つの段階の中で 最も透明感があり、香味とのバランスが取れた部分です。
段階③ 責め(せめ)
中取りのあと、さらにに強い圧力を加えて搾り切って出したものを「責め」と呼びます。あらばしりとは全く異なり、 複雑味のある濃くて深い、日本酒らしい味わいを楽しめます。今回の角打ちで登場する「豊能梅」のセメブレンドは、 複数の豊能梅からこの責めの部分のみをブレンドした特別な純米酒です。
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