- 高知県全19蔵の酒の振る舞い
- 高知県酒造組合発行「号外」の配布
12月6日(金)18時〜
【東京】 銀座一丁目 高知県アンテナショップ「まるごと高知」
【高知市内】 場所:ひろめ市場よさこい広場(南入口)
高知県酒造組合と、高知県アンテナショップ「まるごと高知」は、日本の「伝統的酒造り」のユネスコ「無形文化遺産」登録の正式決定と、2023年の国内外のコンテストで土佐酒が103個ものメダル獲得した大躍進を祝って、12月6日(金)18時から、土佐酒の振る舞いと号外の配布を行います。
本年10月22~24日ハワイ・コンベンション・センター(ホノルル市)にて開催された「全米日本酒歓評会2024」において、高知県の酒19点が金賞を受賞(7点が銀賞)し、2年連続全国最多の金賞受賞率となりました。出品数が30点を超える県が6県、50点を超える県もある中で、わずか27点の出品の中から19点が金賞を受賞(7点が銀賞)、すなわち「金賞受賞数も日本一」とし、高知県の酒造りのレベルの高さを世界に広める絶好の機会となりました。
全米以外でも、「Kura Master 2024」(仏)、「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)2024」(英)の「SAKE部門」、「SAKE COMPETITION 2024」(東京)、「令和6年四国清酒鑑評会」(高松)等々、国内外で開催された様々なコンテストにおいて、高知県の酒蔵が、「PLATINUM(or 最高金賞)」7個、「金(or 優等賞)」57個、「銀」27個、「銅」11個、「その他」1個で、合計103個のメダルを獲得。かつてない受賞ラッシュとし、土佐酒の魅力を国内外に発信し続けています。
近年、伸び悩む日本酒業界ですが、高知県は、近年、経営が傾いていた酒蔵の再生が相次ぎ、今年8月には新たな酒蔵「川澤酒造」が誕生するなど、明るい話題が続いています。また、高木酒造や南酒造場、有光酒造など長年続く蔵には、20〜30代の若手後継者が活躍。「土佐酒」の未来を明るく照らしています。